シンポジウム「熊本地震による赤れんが建造物の被害と復旧」

チラシ （PDF 1593KB）

　
　本学が所蔵する熊本大学五高記念館?化学実験場?表門?熊本大学工学部資料館の赤れんが建造物群は、国指定の重要文化財です。平成28年の熊本地震により被災し、公開していた五高記念館、工学部資料館は長期休館を余儀なくされ、現在、復旧?補強工事を行なっています。この度、五高記念館主催により、地震による被害とその後の復旧工事の状況を概説するシンポジウムを開催します。
　シンポジウムでは、基調講演として赤れんが建築の復旧に携わってこられた河東義之氏にご講演いただき、パネリストから本学の赤れんが建造物の被害と復旧への取り組みを報告します。
　皆様のご来場を心よりお待ちしております。