第5回関西連合同窓会を開催しました

「第5回熊本大学関西連合同窓会」を開催しました

「第5回熊本大学関西連合同窓会」が、平成28年12月3日（土）大阪市都島区の太閤園において、原田信志熊本大学長、各同窓会会長など熊本から来賓を招き、これまでで最多となる合計222名の参加者を得て開催されました。

当日は、前半に総会?講演会が、後半に交流会が行われ、総会?講演会では、本島昭男関西連合同窓会会長（関西武夫原会会長、昭和43年法文学部卒）、二塚信熊本大学同窓会連合会会長（熊杏会会長、昭和39年医学部卒）による挨拶の後、来賓紹介、平成27、28年度の卒業生表彰受賞者紹介、役員等紹介が行われました。

引き続き行われた講演会では、原田学長から「平成28年（2016年）熊本地震 被害状況と復旧に向けた対応状況」と題して、熊本大学の被害状況と復興に向けた取り組みについての報告が行われ、松岡浩史熊本大学文学部准教授から「漱石とシェイクスピア」と題し、夏目漱石来熊120周年、生誕150周年にちなんだ特別講演が行われました。

講演会終了後に開催された交流会では、今村遼平東京連合同窓会会長、安田宏正九州連合同窓会会長（武夫原会理事、昭和42年法文学部卒）から祝辞が述べられた後、桑野幸徳関西連合同窓会名誉会長（昭和38年理学部卒）の発声で乾杯が行われ、参加者は賑やかに世代や学部を超えた交流を楽しみました。

また、会の中では、体育会応援団の西本徹氏（第43代応援団団長、理学部4年）及び中村あゆみ氏（理学部1年）による“巻頭言”と“五高寮歌”が披露されました。

閉会に際しては、西村泰関西連合同窓会副会長（工業会大阪支部長、昭和54年工学部卒）から挨拶があり、謝意とともに関西の同窓会は今後とも母校を応援していきたい旨が述べられ、盛況のうちに会は終了となりました。

次回（第6回）は、一年空けて平成30年度の開催となります。
期間が開きますが、時期がきましたら改めてご案内いたしますので、ぜひ次回もご参加ください。

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